暖かくなってきましたね。
徐々に春に向かっていくこの季節の合間が一番愛おしいのかもしれません。
桜の蕾が赤くなってきたり、蕗の薹が顔を出したり、日が長くなってきたり、
もう少しすると木蓮のつぼみが膨らみだして、「もう春が身近に来てる」と感じる今が愛おしい瞬間なのかもしれません。
春は良いですね。
季節の変わり目は自律神経が乱れるのでしょうか？
花粉症は免疫機能が低下して起こるのでしょうか？
どんな現象もそうですが、一方から見ればそうかもしれませんが、同じ現象でも角度を変えてみると全く逆とも言えます。
前置きとして、
花粉症で苦しんでいる方を責めるつもりはありません、むしろ別の考え方をしたら少しはその症状や自身を愛せるのではないかと思いまして。
花粉によってもたらされる症状は、全て”いらない水の排出”です。
くしゃみ・鼻水・涙、全て出したい水なのです。
もちろん、体温(内臓温度)が高くて免疫能の強い方は症状が出にくいと思いますし、そのような方は普段から排毒能もしっかり働いているのだと思います。
症状の出易い方は、体温が低かったり、さらには普段から加工食品などの添加物が入り易い環境の方が多いかと思います。
そのような方の身体に花粉が入ると身体は排毒能を強めるチャンスだと思い、炎症とともに花粉症(くしゃみ・鼻水・涙等)が出るとも言えます。
みんなに同じ花粉が入るのに症状が出る・出ない人がいるのは、自身の身体がその炎症を選んでいるからです。
要らないものが入ったままでいるよりは出た方が良いと身体が選択したということです。
そう考えれば少しはこの季節も愛せるかもしれない。
、、、、どうですかね、
本当に辛い方は進んで排毒するのも良いと思います。汗かいたり排毒能の強い食べ物を摂ったり。
快適に過ごしていただけたらと思います。
これを乗り越えればお花見ですよ🌸
余談ですが、
僕の大好きなエゴン・シーレ展が東京上野の東京都美術館で開催されています。
4月9日までの開催です。
ご興味ある方はぜひ足を運んでみてください✨
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