今までに何度も自律神経・免疫についての講義を行なってきました。
ホール・専門学校・別業種の会合・自院・誰かさんち。
手応えがあったものも多いとは思いますが、そうはいかない事だってもちろんありました。
ただ、上手くやろうとする心には”自分を良く見せようとする心”が少なからずあると思います。
そんなところに心を置かず、”目の前の人の何かの足しになれば”、に集中すればちょっとはマシになるでしょう(分かってはいるけどカッコつけてしまう瞬間もあります)。
以前に遠方の友人宅で自律神経と免疫のセミナーを行いました。
良いセミナーになったと思います。
何より僕にとって良かったです。
どんな講義も講師だけでなく、受講される方の協力が必要不可欠で、
むしろ受ける側の能力が高ければどんな講話をしても良いものになると思いました。
それくらい感度が高く、話す側のモチベーションをどんどん上げてくれる、
そんなセミナーとなりました。
声をかけてくれた上に場所まで快く提供してくれた友人夫妻には本当に感謝しています。
ありがとうございました。
誰かと成し遂げるものは当たり前ですが、1人で成し遂げられるものなどこの世に1つもありません。
その場に居合わせた人たち全員で成せるものです。
誰か1人でも欠ければ必ず違う結果になるでしょう。
それが優劣や勝ち負けのつく敵対関係であってもです。
勝った側が優れていて負けた側が劣っている、ではないのです。
お互い真摯に向き合いやっと作ることの出来た結果なのです。
その時にたまたまどちらかの役目(優劣)をしているかもしれませんが、互いで作られた結果を子どものように愛して誇りに思ってください。
それが出来ればどんな物事にも感謝できるでしょう。