4月18日、今日から治療家として19年目が始まりました。
だからと言ってではないのですが、髪をバッサリ切りました。
憑き物が取れたみたいに身も心も軽いです。
短くすると毎回思うのですが、このラクさを知ってしまうと当分はこの長さでいたいと思うのに、気付いた頃にはロン毛になっています。
髪と爪は伸ばそうと思えばいつまでも伸ばす事ができます(栄養が続く限り)。
爪はさすがに切ると思いますが、髪は比較的伸ばし続けやすいし、女性は髪が長い人も多いですね。
僕たちの身体は絶えず振動していて、その時の行動・食べたもの、それらによって起こる情動、感情、それら全ては振動です。
昔から髪には思念が残るとも言われます。
遺髪や髮を形見に残すこともありますが、それはその時の振動(記憶・情動)が残るからだと思います。
その当時の記憶を持っている髪の毛、それを手放す訳ですから軽くなるのも当然な気がします。
最近はあまり聞きませんが、失恋などした時に髪を切ってスッキリするとか、、、古いですかね?
当たり前のことなのですが、僕たちの身体は食べたものでできています。
ただ、生まれてから今まで食べているものが身体を構築しているというのは正しくはありません。
もしそうだとしたら骨は止めどなく太くなり、体重も増え続けるはずです。
そうならないのは、“新陳代謝”を繰り返しているからです。
食べたものでどんどん入れ替わり、身体は代謝を繰り返し、新しい細胞へ日々生まれ変わっていきます。
では、たった今の自分はいつから食べたものでできているでしょうか?
年齢によって差はありますが、皮膚がもっとも早く入れ替わり(4週間)、骨が1番遅い(5〜7年)と言われております。
骨は土台なので遅いのは仕方がありませんが、骨以外の臓器だと脳が1番遅く1年半で入れ替わるそうです。(ややこしいのですが、壊れてしまった細胞は治りません。例:壊死した脳細胞、切断された部位、半月板・靭帯等)
成人してからは姿形こそ大きくは変わりませんが、僕らは絶えず変わり続けています。
骨以外の臓器すべてが1年半で変わるということは1年半前の自分とは別人と言えるでしょう。
毎日が1年半前の自分と違うわけです。
つまり、今日からの毎日も1年半後の自分を作っていると言えます。
日々の振動(運動・行動・食事・情動・感情)がこの先の自分を作るのであれば、今この瞬間から自らが良し(善し・好し・由し)とするものを選んで生きていきたいです。
自分のために。
これからも治療道を邁進していきます。これが僕のよしとする生き方です。
今後とも何卒よろしくお願いします。
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