お好きな椅子にお掛けください。
お時間ありましたら本でも読んでってください。
好きに理由はありません。
好きとは”そう感じるもの”であって、それにあーだこーだと理由を求める必要はないのです。
好きなものが日常に溢れている人は日々幸せでしょう。
出来ることなら誰だってそうありたいはずです。
練習しましょう。
好きを増やす・好きに気付く練習です。
練習は簡単に出来ます。
日々の中で”考える”ではなく、
“感じる”練習です。
好きなものとは、趣味嗜好はもちろんですが、そのように具体化する以前の”良しとするもの”を感じる練習です。
自身が無意識の中で良いと思うもの、それを感じる練習です。
1番簡単な練習はスーパーでの買い物です。
食材を選ぶ時、何を基準に選びますか?
例えばトマトだとしましょう。
色・形・値段・あとは物によっては重さとか? 他にも様々な判断基準があってそれを吟味して選ぶでしょう。
それも知恵であって悪いことではありません。
しかし、今回は感じる練習です。
見て最初に目についた食材を選びましょう。
これには理由がありません。あなたが同じ食材の数ある中から無意識にそれを選んで(見て)いるのです。
たったこれだけです。
買って食べてみて美味しかったら感じる力が養えてるということです。
逆に買ってみたものの、傷んでいたり味がイマイチでしたらまだまだ感じれていないということでしょう。
たまにで良いので楽しんでやってみてください。
たったこれくらいのことですが、この連続が日々起こっています。
感じる力、つまりは直感力と申しましょうか、これの連続が日々続いていて、
冴えてる人ほど好きな人やものに出会えるのです。
自分の感じる力を信じれるように日々簡単な練習をしてみてください。
気付いたころには前より良い日々が巡っているはずです。