妻は今まで「エルマーのぼうけん」を読んだことがなかったそうです。
僕には、生まれて初めて活字だけ(途中挿絵はあります)の本を読破した思い出の本です。もちろん内容も大好きです。
幸せかどうかはその人自身が決めます。
周りの人達が何と言おうと自分が幸せだと感じなければそれは幸せではありません。
モテモテで引く手数多な人でも、その人自身が好きな人に振り向いてもらえなければ虚しいものです。
自身が望むもの以外はどんなに羨ましがられても、虚無と等しいのです。
ただ、
どんな状況下でも、ポジティブでいられる方が良い生き方と言えるでしょう。
その方法は様々でしょう。良く聞くのは、
気の持ちようとか、もっと言えば宗教とか。
もちろん大切なことではあると思いますが、
医療に携わっている以上、もう少しそれを学術的に紐解く必要があります。
結果から言うと、
“酵素”
です。
自身の身体の中に酵素がしっかりあるか・少ない状態か、これがその時々でポジティブにいられるかどうかに大きく関わります。
酵素が大事なことはしってるけど、なんで必要か分からない、という方も多いかと思います。
難しく考える・覚える必要はありません。
簡単に説明しますと、
酵素は”中和”するためにあります。
僕たちは、オギャーと生まれたその日から酸素や食べ物を燃やして身体を動かしています。
酸化させながら生きている、と言いましょうか。
蒸気機関車は石炭を入れて燃やして蒸気を作って走っているように、
僕たちは食べ物・酸素を入れて燃やして活動しています。
ただし、そのままだとずっと酸化させることになってしまうので中和する酵素が必要になる、ということです。
なので、もしも体内に酵素が無くなると死んでしまいます。
酵素の量はその人の回復力、延いてはその人の身体の強さになります。
回復できる状態にあるというのは、
消化酵素があることによって、食べ物を消化してエネルギーを作る・小腸での白血球の生成する、それらがうまくいきやすい状態にあるということ、
上記の作用がうまく働いているということは、副交感神経が機能している(消化管の活動は副交感神経由来)、
副交感神経が日々正しく作用している状態とは、
交感神経α(ポジティブな興奮)が良い働きをしている、
(副交感神経は交感神経αと共に正常な働きをする)
という、逆説的な証明ができ、
すなわち、
酵素がしっかり機能しているとポジティブな状態にあると言えます。
なかなか難しい説明になってしまいましたね、、、、、。
人生前向きに生きるには食事(酵素)が必要不可欠であるということです。
酵素を摂るにはスムージーと果物と、ケールと、、、
みたいに難しく考えずに、
自身で食材を買って調理して食べる、
まずはこれで十分です。
もし生で食べれる食品があれば生で食べましょう、くらいで良いです。
食べ物がそこらじゅうに溢れていて、いつでも気軽に何でも食べれる。
だからこそ、
自分の身体に入るものは、自身で調理して食べましょう。
“生きる”ということが希薄になった時代に、
“食べること”は生きるに直結しています。
食べること(調理すること)＝生きること
料理が楽しくなっている頃には人生も楽しくなってるはずです。