自律神経免疫療法を行うにあたって

tohでの治療は、
「福田安保理論」に基づいた自律神経免疫療法を行います。

その治療を行うには、自律神経と免疫および白血球の分画数との関係を知らなければなりません。
自律神経は遊具のシーソーの様に働いているなんて説明をしていては、一生理解する事は出来ないでしょう。
自律神経は今も絶えず働き続けています。
身体が起こす症状、感情、空腹、満腹、睡眠、覚醒、嬉しい、悲しい、楽しい、辛い、心地良い、痛い、快、不快、生きる、死ぬ、

常に間違えることなく働いています。不快ですら正しく機能しています。
上記のもの以外にも自身に起こるものは全て必要だから起きます。

 

それらを認めて自身の身体に感謝することから治療が始まります。
それが出来れば治療は必ず良い方向へむかうでしょう。

 

但し、
術者はそれだけで終わってはいけません。
それらを理解し、いま目の前にいる患者さんの状態に気付けなければ、どんな治療も技術も何も響きません。

それどころか自律神経と免疫の関係を理解しなければ身体が治るメカニズムも知る事が出来ないはずです。

そのために四六時中勉強してください。 冗談じゃ無しに四六時中です。

何故なら自律神経は常に働いているからです。
今の自身の状態を観察すればいつでも勉強する事ができます。

もしもパートナーがいればパートナーとの関係を観察してみても良いでしょう。家族、友達、身の回りの人、なんでも学べます。

 

全てに気付きがあるはずです。

謙虚に真摯に向き合えば必ず理解し、日々あなたの治療院に来てくれている患者さんの役に立てるでしょう。

 

誰かのためになってください。
必死になって勉強することも必要です。
身体の”何故”を追究し続けてください。

それは自分のためになっているはずです。

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